2009年5月30日

iBasso P3+

iBasso P3+

いわゆるゴミ袋と言われてる送付袋で来た。
雨も防げて梱包の手間も省けていいんじゃないかと。

袋の中身の白い箱。
昔はこれに直に宛名とか貼ってあったり、マジックで書きなぐってたりしていたもんです。



箱の中身

素のP3と同じだと思う。3.5mmケーブルが若干変わったかもしれない。まぁおまけですよね。

正面

ノブもネジ止めになっている。今までのはノブの中にプラのインサートがあり、更に粘着材で付いていた。
塗装はD10と同じサンドブラスト加工。ノブも塗装もグレードアップして良い感じ。
あとはpower switchかな、これを外そうとハンダコテ当てるとすぐ溶けて壊れる、実際出荷時で若干溶けてる。熱にすごく弱い。

裏面

噂のネジ変更。閉まっていても多少隙間有り。
(追記)と思ったら、ローレットナットのメッキが平らな方で埋まりかけていた。予備のは貫通した。

裏蓋を外してみた

ローレットナットは、P3+は1.8mm、SR-71Aは2.2mmというように違うので使えない。

ケースは黒が付いてくる。

プレートは付けてくれないのかな…

ローリングキット

この白いスポンジみたいなのは正直使えない。導電スポンジを切り出して取換えよう。
しかし、この予備ソケットは何に使うのだろうか?

説明書

やはりソケットの事は書いてない。

新型変換アダプター

SOIC→DIP変換が、BrownDogよりコンパクトになった。
これさえあれば斜めにしたり、BrownDogのを削ったりしなくていいのになぁ。
これ売り出せよう。

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ここよりクリックすると大きい画像
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部品面、出荷時

かなり、変わってますね

抜ける物を全て抜いたところ


半田面

だれかの改造品みたいだ。
注)無改造

------------------------------大きい画像終わり

正面から


電池ホルダーのあたり

ハンダめっきしてない。バネも金メッキになってる。

P3+とP3の比較(P3はVRのみ変更しています)
部品面


半田面


右からSR-71A、P3+、なんとなくicon


下SR-71Aと上P3+の比較


改造する余地がなくなってしまって逆に売れなくなったりして。

4 件のコメント:

17 さんのコメント...

はじめまして、17と申します。
ワタクシも初めてのPHHAにP3+を選び
先日届きました。

が、なにぶん全てが初めてなので
どれをどこに載せ変えれば音質が変わるのか
差し込んではいけない(壊れない)パターンとかも
さっぱりわかりません。

まずは低音増幅をしてみたいのですが、
おすすめセッティングを教えていただけないでしょうか?

初めての書き込みにあつかましいお願いだとは承知の上ですが、
何卒御教授下さい。

EGA さんのコメント...

>差し込んではいけない(壊れない)パターンとかも
全て説明書に書いてあります。

>まずは低音増幅をしてみたいのですが、
残念ですがBASS Boostは付いていません。

17 さんのコメント...

お返事ありがとうございます。
差し込んではいけないパターンについては、
向きだけを注意すれば、どのパーツでもどこに挿しても
大丈夫なのでしょうか?
バッファーソケットにはBUF634Pを2個挿し込んでます。
たぶんこれは間違ってないとは思うのですが。

低音増幅・・・アンプ=増幅機という認識を
勝手にしていたので、きっと低音も増幅されるんだと
勘違いしておりました。
そもそもiPod nanoというソース自体や
K450程度の安価なヘッドフォンでは
性能を活かしきれないんだと思います。

EGA さんのコメント...

質問の答えは全て付属の説明書に書いてあります。