2010年2月27日

Linearossa W1 W3

Linearossa W1とW3

Jaben NetworkにてW1が$89、W3が$299で、計$388(送料込)。


切手が一杯貼ってある小包。中身は大丈夫かな。


剥いてみると綺麗なままでした


箱の中身はギッシリ詰ってます。クッション要らず。

今回はW1とW3を同時購入したので一緒に入ってきた。

中身全景

赤いポーチの中身がW1、左の黒いのがW3
LoDのmini x 2、mini2mini x 2、USBアダプター(5.2V500mA)、USBケーブル

W1の出力側

ガッチリとしたプラスティック製。VRは奥まっていてギリギリ表面に出ているため回しにくい。
スイッチは普通のスライドスイッチ

W1の入力側

結構厚みがあるが重量は軽い

W3の正面

電源はVRを回すとONになるタイプ

W3の裏面


------------------------------ ここよりクリックすると大きい画像

W1のケースはネジもなく接着されてるため、ケースを歪ませて接合面をなんとかしてなんとかした。

W1部品面

10ピンのMSOPの刻印は略されているのでよく分からない。
気が向いたら検索をしてみる。
すごくシンプルな回路だけど、GNDが徹底的に張り巡らされてる。チップ抵抗の下まで通してる。

W1裏面

ハンダが飛び散ってる気がするが、特になし

W3のケースは星ネジ。
W3部品面


W3半田面

iBasso D10のOEMと思われる。DAC部分が丸々同じ。付属LODも部品もiBassoが使用しているものとほぼ同一。
アンプ部分のICは型番が削られていて不明。

------------------------------ 大きい画像終わり

左からP-51、Linearossa W1、Zippo



電池を入れて使ってみたところ、何か違和感を感じる。
他のと比べてみたりチェック用CDを使ってみたところ、音の左右が逆だった。
開けちゃったから自分で直す予定。本家に報告しておこう。
追記(3/1):Linearossaに報告したらWilsonより非常に丁寧な返事がきた。交換品を送ってくるようだ。
追記(3/21):本体と付属の物全部付きで届いた。今度は左右問題なし。流石にもう開けない。

iBasso D10とLinearossa W3の大きさ比較

W3は全体的に一回り小さいのに同じ機能を持っている。
しかしOPAMPのローリングは出来ない。値段は送料とLODを抜けば同額か。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

違和感を”覚える”に訂正しませんか?

EGA さんのコメント...

変更する予定はありません。

リュー さんのコメント...

同じようにW1を分解しようと思っているのですが、前後のシールをはがしてもかなり強固に接着されてますよね?
どの辺を歪ませて処理できるのか教えていただけないでしょうか?

EGA さんのコメント...

えーと、歪ませても処理できてません。
破壊してまs

リュー さんのコメント...

ありがとうございます
覚悟が出来たので思い切ってカッターナイフを前後に入れてガッっとやったらうまく行きました